NV-U35用に外部バッテリーを装備

自転車にナビを搭載して走っている人を見かけることが多いと思いますが、私もナビを搭載して走行しています。
使用しているナビはNV-U35「ナブ・ユー」です。


ナビを搭載していて良いところは気の向くままに走っていても、自分の場所を知ることが出来る事です。
特に私の様に迷子属性を如何なく発揮する割りにビュンビュン飛ばして住宅地などに入り込んでしまうと、もう何がなんやらという状態に・・・
こんな時にナビがあれば直ぐに帰る事が出来ます。
長距離のサイクリングでも始めて走るルートばかりでも迷わず走れるので安心です。
お店の情報等もしっかり入ってるので色々検索できます。自転車屋の情報も入ってるのでトラブル時にも役立ちます。
携帯の検索と組み合わせればかなりの情報収集が可能になります。
音声案内もかなり良好なので画面を見なくても目的地にたどり着けます。
更に防滴設計 IPX5なので突然の雨でも安心。
少々の雨程度なら問題なく走れます。

値段的にもガーミンよりは安いので購入しやすいのではないでしょうか。

ただ問題になるのは電源です。
車の場合だとソケットから電力を供給する事が出来ますが、自転車ではそうはいきません。
そこで外部バッテリーとの接続です。
私が試したのはコチラです。
eneloop KBC-L2AS [USB出力付リチウムイオンバッテリー]



乾電池タイプじゃないので電力を使い切ってしまうとただの箱になってしまいますが、それでもかなりの時間利用可能です。
サイズも小さいので邪魔にはならない。ヘッドに取り付けたケースに突っ込んでます。
外部電源からの供給中はナビの画面は必ずONになるというのがNV-U35の仕様なんですが、それでも実働時間で4時間は確実に供給できてたので、本体の電力と合わせれば11時間程度(スーパースタミナモードで)はナビは稼動しっぱなしでいけそうです。

更にこのバッテリーは同時に2つの機器にも電源供給が可能なので携帯とかの充電にも使えます。
携帯の充電用ケーブルも買って繋いで見たんですがちゃんと充電が出来ました。
バッテリーの充電をしながらも二つの機器に電力を供給する事も可能なので、ツーリングで宿泊先のコンセントが少なくてもコレで何とかなりそうです。

ただし、乾電池タイプじゃないので電力を使い果たすと心理的には不安になってしまいます。

そこで 更に予備の外部バッテリーとしてコチラも購入しました。

eneloop  スティックブースター



コチラは単三乾電池2本を利用して電源供給をするタイプです。
これだと普通の乾電池も利用可能なので、メインの電源が死んでも安心できます。
大抵コンビニに行けば乾電池は購入できるので出かけるときに立ち寄って購入しておけば安心です。
試しにナビに繋いでみたら、コチラも全然問題なく安定した電源供給をしています。
軽量を求める人にはお勧めのモデル。

iPhone等の電力の消費が激しいアイテムでマップツールやアプリを多用する人達も、スティックブースターと充電ケーブルを持ち歩いておけば安心して充電出来ます。
小さくて軽量なので旅行等へ出かけるときにバッグに忍ばせておけば役に立ちそうですね。

充電ケーブルは色々ありますが私は値段の安いのでいいやと思って安めなのを使用しています。

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