アップグレード祭り

つーわけで今日はPhotoShop CS5とLightRoom3のアップグレード版が届いた。






早速、インストールしたのです。

やっとAdobeもネイティブ64bit対応。
遅すぎるっつーの。

でもまぁこれでやっと実メモリ12GBの環境の意味が生かされる。

で、早速テストしてみたところGPUの性能も相まってか回転ビューツールとかはキビキビと動きます。
でもズームインとズームアウトはなんだかなぁ動き方。
MAYAのズームみたいな感じで1テンポ遅い!
CGtool見たいな動きさせるならmaxやSIの様なピシィっと動くようにして欲しい。
ちょっとイラっとする。
ナビゲーターでズームコントロールすればいいんだろうけど、あのパネルは使いづらいし。
カメラビュー的な概念に置き換えて3DCGツールの様な動きにしてほしいなぁ。
相変わらず、この辺はAdobeはダメ過ぎる。

LightRoomはだいぶ挙動が落ちついてきたのか大分いい。
写真の読み込みスピードも速いし、現像処理も随分高速に出来ている。
この辺はやっぱりCPUが高速だからだろうな。

だけど全然マルチスレッドに対応していない・・・
この辺もやっぱりAdobeらしい。
全然、CPUのパフォーマンスを生かせない・・・

マルチスレッド化はもう当然のことだと思うのだが何故かメーカーは対応できずにいる。
それぞれのツールセットが古かったりして中々マルチスレッドへアプリケーションを統合出来ないのは分かるけど、そこはエイヤっと英断してやって貰わないと困る。

でもまぁ概ね全体的に使いやすい機能もあるしで今後は仕事に貢献してくれることでしょう~。

あーでも困ったことも・・・

64bit版にするとこれまで使っていたプラグイン関係が全滅した。
Nvidiaが出している.ddsコンバーターやnormal mapフィルタは使えなくなったしimageSynthも起動できない。
なのでこの辺りの処理はCS3でやる必要がある。
まだまだCS3にも頑張ってもらわないと!





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