今年は大物アウターにしました MOORER/MORRIS-KM

という訳で今年のアウターは大物を買いました♪

あまり寒くならないようならダウン系は買うまいと思ってたんですが思いのほか寒い日は寒くて、寒波も結構全域に渡ってきているし深夜仕事から歩いて帰るとかなり寒いんですよね。

ここ最近は特に。

で、ドレス感もありエレガンスがしっかりあるものをと思い始めたら、もうアレしかないでしょうと・・・

オン・オフどちらで着てもしっかりとエレガンスを纏えるもの。

そう。

MOORERしかないでしょうと^^

という訳で今年のアウターは大物MOORERをイキマシタ。


MOORER/MORRIS-KM

ムーレーの特筆すべき点は、中綿のグースダウンがダウン100%になったことです。
実際には小さな羽根を全て除くことは不可能なので96%ダウンの比率では有りますが、限りなく100%ダウンに近い最高級の中綿になっているんです。

更に更にムーレーのダウンは最高級品質のホワイトグースを使用し、さらにそのダウンを、イタリア政府の指定規格に従い、イタリア国内で殺菌洗浄するという徹底振りです。

このモデルMORRISはダウンパックを採用しています。

なお且つ羽毛が飛び出しにくい縫製が施されているため、廉価なダウンウェアのような羽毛の飛び出しはありません。

タトラスとかはシルエットをタイトにするためにダウンパックは採用してないので、ダウンが飛び出ます。

これはデザインを優先させてコストを下げるためでしょう。

MOORERはデザインと性能面でも両立させるためにダウンパックを採用したと思います。

後はオンスタイル時にダウンを脱いだときにインナーにダウンが着いていたらちょっとエレガンスさが台無しになりますからね。

そういった面からもMOORERのブランドとしての価値があると思います。

ダウンウェアの中でもプレミアムなダウンウェア「MOORER」

今回購入したのは、そんなMOORERの中でブランドを象徴するモデルであるSIROのロングモデルです。

ダブルブレストコートがベースデザインになっていますが、フロントの合わせが浅いセミダブルなので、少し軽快な雰囲気があります。

そして細かいディティールまでしっかりとこだわりが詰まってます。


バックル類やジッパー、ドローコードに至るまでオリジナルデザインの素材。

そしてポリッシュ仕上げ。

うーん、抜かりなし!

そして襟元には天然毛皮であるラビットファーを使用しており、ジッパーで取り外しも可能。

首元にはストームストラップ(雨蓋)を使用しており、防寒性も完備。

いやー、素晴らしい!

スーツスタイルにもデニムで軽めのスタイリングにしてもグッと大人っぽくエレガンスを纏えます。

もちろん、こういうのを着る限り自分も礼節、立ち姿も意識してしゃんとすることに少なからず意識が働きます。

値段が値段だし、入荷数が限られてるのでホイホイと買えるものではないですが良いモノを手に入れました。

当然ダメージあるので、当面は物欲は抑えなければなりませんね^^;

しかし今年の冬はMOORERでスタイリングを楽しみたいと思います♪

いやー、袖を通すだけでテンション上がるアウターですよ^^

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