VR(仮想現実)対応のディスプレイが気になります。

ヒューレットパッカードが面白いプロフェッショナル向けモニターを出してきましたね~。

VR(仮想現実)対応のディスプレイ「HP Zvr 23.6-inch Virtual Reality Display」




link:HP Zvr 23.6-inch Virtual Reality Display

基幹技術として米zSpaceが開発した「zSpace Technology」が使われているそうで、ヘッドトラッキング機能により専用メガネを着用した人の頭の位置に合わせて映像を立体的に表示する。

また立体映像に触れることができる専用のデジタイザペンも付属するそうです。

ディズプレイのサイズは23.6インチで、価格や発売時期などの詳細はまだ未定。

既にzSpaceのサイトにてディベロッパー向けのSDKが配布されている。

zSpaceのサイトはこちら


ここのところSCEもVRデバイス「Project Morpheus」のデモなどを行い、商品リリースまでもう少しというところまできていますが、VR関連は熱い動きを見せてますね^^

こちらのVRモニタは専用メガネを装着ということなので、直接映像ディスプレイを眼前で見るわけじゃないので視界不良とかはないでしょうが、実際眼鏡越しで見たときの目の疲れとかが気になります。

ヘッドマウント系は僕は全滅で酔うし目が痛くなるので数分しか持ちません^^;

しかしそれに比べて一般的な3Dメガネタイプならまだまし。

が、高輝度なものを見ると目が痛くて耐えれない・・・・

しかしそれでも新物好きとしては気になってしょうがないな^^

このモニタとデジタイザがあれば今までのモデリングとはまた違ったアプローチでモデリング出来そうな気がします。

なんせ実際に横から回り込んで見たような感覚でアセットのモデリングを詰めれる。

勿論、ディスプレイの視野範囲なので限界幅はヘッドマウント系とは比べ物にならないくらい狭いだろうけど、それでも目の前でくるくるモデルを回しながらモデリングしたりエフェクトが作れれば楽しいと思う。

そう!楽しいと思うのです!!

これ大事!!!

楽しいと苦にならないじゃないですか^^;

最近はデジタイザにも圧力を感じさせるようなものも出てきてるのでVR空間上でスカルプトするときに感圧をフィードバックさせればよりモデラーの感性に近いもでリグができそうな気もします。

うーむ、気になるあぁ。

試してみたいけど、会社じゃ稟議通らないだろうなぁ

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