続・資料本 スコット・ロバートソンのHow to Render : アイデアを明確に伝える 光と影、反射の描き方

今日も資料本が到着~♪

AMAZONで頼んでいた「スコット・ロバートソンのHow to Render : アイデアを明確に伝える 光と影、反射の描き方」です。


質感の表現にしろCGだとやっぱ物理学なんですよね。

そして質感を追い求めると直ぐに「物理光学」に突き当たります。

そういうのを図解を多く用いてアーティストにも分かりやすく説明されてる新書かなと。

まだパラパラとしか目を通してませんが、かなり良書の様な気がします^^

コンセプトアーティストにもCGアーティストもお奨めですね。

後輩達にもこの本は熟読させておきたい。


内容紹介

アイデアを線画として描いたら、デザイナーには、オブジェクトに質感を与え、アイデアをいっそう明らかに示すことが求められます。

現実世界に存在しないものは観察して描くことができません。つまり、想像の世界は現実よりも描くのが難しいのです。物理の原則を知れば、悩むことなく想像の世界を描けるようになります。

本書の前半では、光と影の物理的な性質を理解します。遠近法を用いて影を描く方法と、サーフェスに正確な明度を適用する方法を習得します。後半は反射に的を絞り、反射の物理的な性質を理解します。そして、その知識を活用しながらさまざまな材質を描く方法を習得します。

書籍のページには、「観察」または「実行」のアイコンが示されています。現実世界の観察について述べているページ、その知識を利用して実際に描く演習の別を示すものです。

前著、「スコット・ロバートソンのHow To Draw」に続き、スコット・ロバートソンとトマス・バートリングの2人が、光と影、反射の表現方法を詳細に説明します。合わせて26年を超える教育経験で培ったノウハウを分かりやすく解説しています。

本書の内容を読んだ後には、付属の動画によってさらに理解を深めることができます。

本書は「How to Render: the Fundamentals of Light, Shadow and Reflectivity」(Design Studio Press刊)の日本語版です。



著者について

スコット・ロバートソン(Scott Robertson)
ハリウッドで活躍するコンセプトアーティストによるアートブックを数多く手掛けるDesign Studio Pressの創業者であり、アート・センター・カレッジ・オブ・デザインのエンターテインメントデザイン科のコースディレクターを務めた経歴を持ちます。

トマス・バートリング(Thomas Bertling)
インダストリアルデザイナー兼エンジニアとして、輝かしい経歴の持ち主です。顧客には、Walt Disney、Samsung、Whole Foods Marketをはじめ、多彩な企業が名を連ね、最先端の革新的な医療設備から、参戦可能な軍用車両まで、ポートフォリオには各市場で製品化されたデザインが幅広く掲載されています。


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