妙月院にて紫陽花を楽しむ

いつの間にやら気付いたら梅雨に入っていましたが、土曜日に鎌倉の妙月院に行って来た。

天気怪しいなーと思ってお昼からダラダラと出かけてみたが、丁度午後から晴れて雲の隙間から指す陽射しは暑く山の木陰が丁度良い感じでした。

鎌倉はたまに行くけど、うちからは電車も楽だし日帰り旅行には持って来いの場所です。

長谷寺は激混みて聞いてたのでね、避けました。

この日は人手はあったけど別に物凄く混んでるわけでもなく程よく人が居る具合でしたね。


SIGMA 16mm F1.4 DC DN を使ってみたが難しい・・・
練習してるが難しい・・・・

でもまぁこんな感じで、わぁーと咲いているのですよ。

雨上がりの土と草木の香りも発っていてお寺の独特の雰囲気が感じられます。


広角むずいなーて事で直ぐに28-75mm F/2.8 Di III RXDにチェンジです。
まぁそれでもなんですけどね・・・練習練習

雨上がりて事もあり石や苔の湿った感じにも情緒を感じです。


実家やうちの変じゃ見かけない紫陽花も。
こんな色のもあるんですね。

虫も殆どいない状況だったのでしっかり近づいても問題なく、紫陽花の葉一枚一枚の生命力も感じられて、いつもの休日と違う時間が過ごせてこういう散策も良いものです。

この日は殆どなにも口にせずに出掛けてたので、紫陽花を見終わった頃にはお腹もかなり減っていた。

ちょっと変則的な時間だけどお昼食べようかと思ってお寺を出て駅に向かうと、その途中に「紫−ゆかり− 」というレストランがあったのでそこに入ってみる事に。

北鎌倉　紫−ゆかり− 

http://kitakamakurayukari.com/index.html

お昼時間も大分過ぎてたのでカフェ客比率が多かったですが、食事も大丈夫との事で二階の静かなスペースで遅めのランチを注文です。

この日はホワイトアスパラのポタージュと牛頬肉のビロード煮を注文。

もちろん鎌倉ビールもね！

ホワイトアスパラのスープは、ホワイトアスパラの香りが柔らかく香りながらもシラスの程好い食感と風味が相まって絶妙な冷製のスープなのでこの日の暑さにはピッタシでした。

コクはあるけどしつこくないので、暑い日にはホントいいと思う。

お替りしたいぐらい美味かった！！

そしてメインは牛頬肉のビロード煮

しっかりと煮込まれた頬肉は触れれば肉の繊維が分離するぐらいで、スッとナイフを通すだけで切れる柔らかさ。

ゼラチン質のねっとりした食感とソースの旨味もあり、お肉食ってる満足感も凄くありますね。

そして脇役の鎌倉野菜。

中でもサヤエンドウとごぼうが個人的にはよかった。

お肉の濃い味のパンチがあるのだけど、滋味あふれる野菜の香りが強いこのサヤエンドウとごぼうが丁度、このメインの肉と合ってるんですよね～。

普通のスーパーで売ってるサヤエンドウだとこんなに香りが立つことは無いんだけど、ここのは凄く香りが立ってお肉と合ってたんですよね。

古民家の二階でこの日は窓を網戸で外の風を通しながらの食事でしたが、雰囲気も良く静かに食事が出来て大満足でした。

ここお薦めだなぁ。

また鎌倉来た時は寄ってみたいと思う。

飲みメインだとね、僕はうるさくなるからこういうとこは難しいけど＾＾；

ちょっとした日帰り旅行だったけど、楽しい休日でございました！

写真もっと撮ってうまくならなきゃね。