最近はたまには映画館に行くようにしてるのですが、ここ最近見た映画で断トツに面白くて、アート面でも衝撃を受けたのは
「スパイダーマン:スパイダーバース」
でした。
CGやってるからてのもあるんだけど、この世界を作ったアートのパワーに脱帽なのと、アニメーションがとにかくカッコイイ!!
そしてストーリーもね、良かった。
個人的にはマイルスと父親の関係性とか、すごく丁寧に描かれていてどちらの心情も自分に乗り移ってきた感じで色々な思いが沸き立ちました。
こういう部分が響いてくるんです。
日本の映画(特にアニメ)てこういうシナリオや演出のもって行き方中々しないと思うのよ。
そして普通の人間の心情を普通に描くてのが難しくて、そういうのから日本のモノは離れていって仕掛け作りや奇をてらったものが多いように思う。
そしてツマラナイものが多い・・・
面白いものも勿論あるんだけどね。
でもね、スパイダーバースは僕的には断トツだった。
そしてこれを生み出した制作者の方々に対しても熱い想いが沸き立って劇場で涙した。
こんな物語と映画をスパイダーマンて題材で生み出せるんだと。
これを生み出せるアーティストたちがいるんだと。
同じクリエイターとして叩きのめされました。
本当に色んな角度から心を打ってきたんだよね。
そしてそれがグサッと心に刺さってます。
というわけで休日は家でスパイダーバースを見ておりました。
これは是非、アニメ見ない人とかにも見て欲しいし、エンタメに関わる人は見て欲しい。
特にクリエイターは見て、感じて、打ちのめされて、」
俺もやんぜ!
って立ち向かってほしい。
僕はCEDECへ三日間行って、それからまたスパイダーバース見ちゃったんで
今、心が煮えたぎってますね(笑)
この熱い想いは制作物に変換です!!
明日、台風でどうなってるかわからないけども!!
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