カッコよくて使い勝手の良いカメラバッグ MISSION WORKSHOP「The Integer」購入

カメラが好きになってから随分と色々なアイテムを買ってきたのですが、先月遂に大物を買いました!

MISSION WORKSHOPのカメラバッグ「The Integer」です!!!!

このInteger(黒)が中々入荷されなくて欲しい時に買うことが出来なかなったのですが先月、一瞬サイトの在庫チェックがアクティブになった瞬間に注文して

遂にッ、遂にーッッッ、購入できました!!!

スゲー嬉しいです!

まずもってこのバッグは国内で流通してないので買うこと出来ないんですよね。

なので買うのは本国のECサイトで注文です。

ちゃんと日本語と円対応されてるので普通に買えます。
(9月から全商品値上がりしてるかも)

VANDALを買った数年前の時はまだ日本語対応とかなかったんだけど購入しやすくなりました。

そして今月は実家に帰省したり上高地へ出かけたりするので早速、実践投入です!

帰省する時は着替えやら、SWやらヘルスケア品とかお土産とか諸々持っていくモノが多いのでIntegerだけだと荷物が入りきらないのでサブバックをユニクロのショルダーにしてそれをIntegerに取り付ける形で容量アップして対応してみました。


MISSION WORKSHOPといえばヘビーデューティなバッグを手掛けてて、完全防水性能も優れています。

当然、Integerも防水仕様です!

また、カメラバッグとしてIntegerは非常にしっかり作らているので、カメラ収納のケース部分も柔いソフトケース何かに比べて全然しっかりしてます。

機材をしっかりフォールディングさせる事が出来るし、フルサイズ機の大きなボディにも対応。

今回はドローンとジンバルも持ち歩いたのでカメラの荷室にドローンやコントローラー、替えのバッテリーや充電器を入れてます。

上の写真の状態はジンバルを組み立てた状態でサイドポケットに差し込んでます。

ジンバルのコントローラーとかがぶつかって他人に怪我させない様に撥水性で厚みのある袋を被せています。

カメラはα6500にタムロンのズームレンズを付けて横の箇所に収納。

交換レンズはシグマの16mmを一本入れてます。


深さもしっかりあるので、こういう感じで詰め込んだ上にまだ物は入ります。

上高地の移動時はここにジンバルを詰め込みました。(雨も降ってたので)


コンパートメントは多く用意されていてケーブル収納用の小さなポケットやフィルタケースやモバイルバッテリーを入れておくようなコンパートメントもあるので、使い方はユーザー次第ですね。

個人的に好きなのはサイドポケットです。


バッグ左側のポケットはこんな感じで収納式のポケットで引き出すと三脚とか収納するポケットに早変わりします!


ミニ三脚だと直径も小さいので折り畳み傘と一緒に入れておくことも出来るので上高地での移動時には役立ちました。

ベルトでギュッと縛ることも出来るのでホールディングも素晴らしい!

引き出したフラップを折りたたんでおくと、ペットボトルとか水筒入れるポケットになるので本当に使い勝手がいいです。

そしてもう片方のポケットはメモリカードケースとかキーとか入れておくほどの大きさのポケットなんですが、全体を覆うジッパーを開くとカメラの荷室にアクセスできて直接カメラを引き出せます!!


いやー、この機能が自分的には重要でした。

背面からのアクセスの場合、片側だけのショルダーベルト外すより断然、カメラを取り出すまでの工程が多いじゃないですが、それが少ないのがいいです。

しかもカメラの荷室もそこそこの大きさなのでフルサイズ機でもここに入れておくことが出来ます。
なのでこれは重要な機能でした!

そして当然MISSION WORKSHOPなので止水処理されたジッパーなのでここもシールドされて防水です!

APSC機とかだと小さいので空きスペースに良く取り出す小物を入れておくことも出来ますね。

Integerはカメラ収納がメインのバッグなので荷物用の荷室がちょっと手狭なのは仕方がないですね。

容量にしてどれくらいだろうか?
12Lくらいかな?

このトップの荷室だけジッパーで閉じる事は出来ず、ロールアップかフラップでバックルで止めるかになります。

ただ荷物が多ければこのフラップをそこそこ閉まらない位の感じにしてバックルでロックさせて荷物の収納優先て事も出来ます。



二泊三日の秋装備はフラップモードで全然大丈夫でした!!

ただ実家帰った時は4泊5日で着替えの他にパジャマやらも入ってたのでちょっと閉まりきってないです。

一番上の全体写真がその状態ですね。

そういうのもあって、僕はモンベルの防水のスタッフバッグに衣類とか嵩張る物をを入れてここに詰め込んでいます。

無駄に服で膨らまないから他のモノも収納できるスペースが出来ますしね。

少々隙間から雨が降り込んでも大丈夫ですし、バッグ内も防水加工なのでカメラの荷室まで雨が侵入することは無いです。

ただ内部のカメラ収納の荷室は取り外し可能なようにジッパーとかで止めてあるのでジャブジャブ水が入るような環境だと流石にダメです。

その場合はおとなしくレインカバーを付けましょう!

とまぁそれくらい水に強いので少々の天候変化は何も気にしなくてOKです!

そして背面箇所にはラップトップPCを収納できるコンパートメントと財布とか入れておける位のコンパートメントがもう一つあります。

見た目シンプルですが非常に収納を整理しやすいように作らているバッグです。

めちゃくちゃいいですよ。コレ。


ただやはり全体としての収納力としては容量不足感はありますね。

そこで、今回はこのバッグの注文時のオプションで色々つけました。

一つはARKIV TOOL POCKETていう後付けのポケットですね。

ここに大型のモバイルバッテリーや良く取り出す小物とか入れてます。

勿論このパックも防水仕様!

そしてもう一つがARKIV CELL POCKET : LARGEを付けてます

本来はショルダーストラップに取り付けて使うのですが、ちょっと最近のスマホだとサイズが大きくて入りきらないんですよね。

なのでARKIV TOOL POCKETの上に取り付けて横から取り出す小さなパックにしてます。

ここにはボールペンとかジェントスの懐中電灯とか横から取り出しても使い易いモノを入れてます。

あまり物は入らないので細い物か小さい物ですね。

勿論これも防水仕様です!


ショルダーストラップへのパックの拡張取り付けに関してはロープロのプロタクティック スマートフォンケースを付けました。
これで今使ってるスマホがスッと入るサイズなので。

そして後はバックルをプラスチック製のモノからCOBRA™ BUCKLEに変更しました。

VANDALのバックルが今年壊れたのですが、流石にプラだと爪が折れるて事も長い間使ってたら起きてしまいます。

そこで、それよりも長寿命で使えるだろうなて事で頑丈なこのバックルに交換してもらいました。

勿論VANDALのバックルは日本の代理店さんで代替品のバックルで修理してもらえました!

しかし何故かこのバックルのクリップは輸入できないんですよね~。

それもあって耐久性の事を考えてのCOBRA™ BUCKLE換装です。


ユニクロのバッグを取り外すとこんな状態      

さて、超お気に入りのカメラバッグ「The Integer」ですが、

ちょっとなぁ~

て、いうかこれ好きじゃないとダメだろうなて点も勿論ありますよ。

先ず高い!!!
まぁカメラバッグでデザインが良いモノてそもそも市場で少なくて、デザインに凝ったモノてどれも値が張るから好き好きのモノだからこそ、そこは仕方ないかもしれないですね。

デザインのみならず機能も随分と違ってきますし。


で、次のダメな点は重い!!

防水仕様で色々インナーとかも作りが凝っててARKIVシステムで拡張も出来るんですが、バッグそのものの基本重量が中々にあります。

登山用のバッグとかと比べたら差を感じるが、そこもまぁカメラ保護の機能を考えるとね・・・・


更にもう一つのダメな点はウエストベルトがない!!
これに関してはオプションでも取付出来ないみたいなんですよね。

今回、帰省時にはmax23kg程度、旅行時にはmax14kg程度の荷物を担いで移動してました。

特にmax23kgくらいになると気を抜くとバックの重さで自分が後ろに倒れそうになります。

なんでそんなに重いんだっ!てのは実家の畑で取れた野菜とかも最終的に括り付けて持ち帰ったから!

旅行時はmax14kgでしたがこれを背負って毎日10km歩いてました。

中日は朝から晩までずっとこれを担いだ状態で歩いてたので14km程歩いてます。
11時間ぐらい背負った状態ですよ・・・
しかもジンバルにカメラ載せて手に持った状態で!

流石にね、肩と背中がヤバイです。

ウエストベルトで荷重の負担が少しでも逃がせたら大分違うんだろうなという感じがしますね。

ただね、MISSION WORKSHOPてアウトドア用品メーカーじゃないんですよね。

サンフランシスコでアーバンサイクルに特化したアイテムから始まって高性能だから冒険にも使えるぜ!的なもの作ってるとこなので、そういうのは他で買えやって事なんですが、一応ウエストベルト対応バックもあるからなー。

オプションで対応出来たらよかったなって思います。

でも全体的に凄く満足度が高く非常に素晴らしいカメラバッグですよ。

流石 MISSION WORKSHOP !!!

都内でカメラ持ち歩く時にはちょっとデカくてどうかと思うので、荷物が少なければ前に買ったincaseのワンショルダーのカメラバッグ使うと思いますが、遠出やPCとか含めて機材をバッチリ持ち歩きたいて時はもうこれでキマリです!

後は出来れば「The Integer」の50Lバージョンでウエストベルト付いたバージョン出してくれないかな~てとこですね。

これで荷室容量増えて着替えとかもっと普通に収納できるようになれば少々の旅行やアウトドアもこれ一つで賄えれるようになる。

チャリ時でもこれ位が背負って移動の限界な感じなので50L版欲しいなぁ。

せめて小型維持て事なら40Lで!

MISSION WORKSHOPさん作ってくれないかなー。


MISSION WORKSHOPのバッグやアパレルはコチラのリンクで見れます。

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