目黒川沿いの桜並木を眺めながらの散歩 α7sIII片手に散歩 vlog ❘ 005

3月の半ばを過ぎて丁度、都内の桜が満開のタイミングで久しぶりに中目黒へ出かけて散歩。

去年はcovid-19の影響で都内は完全に自粛となり、中々外を出歩くのも気が引けて桜を愛でる事も叶いませんでしたが、今年は緊急事態宣言もタイミング良く明けたという事もあり外出です。

とは言え、やはり人が大勢いるところはちょっと気持ち的に怖いので長居はせずに川沿いをゆっくり散歩したらとっとと帰宅する事にしてましたよ。

人が触れたところ触るのも気になるので除菌ジェルなんかも持ち歩いて常に殺菌してましたね。

結構この日は人が多かったので猶更長居は無用て感じです。

そして今回はα7sIIIを購入して初のα7sIIIでの動画撮影もチャレンジです。

ちょっとvlogにまとめてみました。

久々に春らしい春を満喫した日になりました。


今回の撮影に使った機材 ■α7sIII https://amzn.to/3sQPdKF ■SONY FE 24-105mm F4 G OSS https://amzn.to/3mlWkIT ■Kenko ブラックミスト No.05 77mm https://amzn.to/3dE39RQ ■HAIDA M10 フィルターホルダー https://amzn.to/3rOANcD ■HAIDAドロップイン ND1.8 https://amzn.to/3dAEygP


実は昨年末に新しくカメラをα7sIIIを購入していました。


これまでα6500で写真や動画も撮ってたんですが、フルサイズに興味があったのと4K 120Pや60p 4:2:2:10bitでの撮影をしてみたいという欲求が高まってたので思い切ってsIIIを購入です。

桜を撮りに出掛けるまでは近所で買い物ついでにしか撮ってなかったのですが、写真を撮るにしてもsIIIは楽な気がしますね。

高感度に強いという事もあって明るいレンズがあればあまり時間帯とか気にせずシャッター切れるのは楽です。

α6500の時は結構ノイズが気になってたようなシチュエーションでもそこまで気にならないのでPCで見た時にちょっと嬉しい。

sIII購入時にZEISS Bats 2/25を購入したのですが、スナップとかはこれを付けっぱなしで、かなり気に入っております。

そして今回のvlog撮影時にはSONY FE 24-105mm F4 G OSSを使ってみました。

FE 16-35mm F2.8 GM を先に買ってはいたのですが、何となくFE 24-105mm F4で撮ってみようと思い立ったのでこちらのレンズを持ち出しました。

動画だけじゃなくて写真も撮るのでやはり中望遠ぐらいは使いたいですよね。

そういう面もあって今回はこの一本だけ付けて散歩がてらので撮影です。

設定は4k 60p 10bitでアクティブ手振れ補正と、OSS-ONでの撮影です。

特に歩き方や構え方など気にせず撮りましたが、まぁ結構手振れ気になりますね。

なんだろうなぁ、カクンカクンて感じでブレを補正しようとして急激にレンズとかがシフトしてるような感じがする。

他のメーカーのカメラで動画撮った事ないから、こういうものなのかどうか分からないけど前評判のような手振れ補正の補正効果は無い感じです。

動画はDaVinciで少し補正掛けましたけど、最終的なデジタル補正前提ならカメラもレンズも手振れ補正をOFFにして撮影した方が綺麗に補正掛けれるのかな?

今度はその辺も試してみよう。

Sony のCatalystも試したのですが、このツールだと補正後の書き出しで8bitになってしまうのでちょっと使えないのですよね。

手振れの補正処理結果はDaVinciより全然良好でした。

Davinciでプラグインとして組み込めたら良いのに。

後、フルサイズ機でズームを持ち出して思ったのはやはり機材のサイズが大きいて事ですね。

特にレンズの差が大きい!

これまで使ってたmission workshop [Integer]のカメラ収納だとパンパンです。

特にサイドカバーから取り出したい箇所の荷室がα7sIII+24-105mm F4だと収まらない!!

中央への収納一択です。

α6500とAPSCのズームレンズだと余裕で余りまくってたのに一気にパンパンもしくはうまく収まらないという状況でちょっとびっくりです。

SHIMODAのバッグを使えば余裕なんですが、散歩に50Lのバックパックは流石にないですよね~。

機材としては凄く満足してて、これからどんどん撮影して練習したり仕事の素材も撮ろうという高揚感も与えてくれてるのですが、普段使いとしてはやっぱりちょっとしんどいなーというところです。

この辺はやはりAPSC機の方がトータルでバランスが良いなーという感じです。

なので今のところα6500は売り出ださずに家の中でちょっと写真撮ったり軽装で出かける時にはそっち持ち出したりにして使い分けてます。

ただAPSC用のレンズで利用頻度が低いものはこのタイミングで売っちゃいましたけどね。

後は重量も中々のものです。

運動不足で筋力が落ちてるというのもあるのですがsIIIにFE 24-105mm F4を付けてフィルターホルダー付けてNDフィルター付けたりすると結構な重量で3時間ほど手持ちで散歩&撮影してたら結構腕がパンパンになりました。

これがFE 16-35mm F2.8 GM付けてたらもっと重いですよね~。

筋トレして落ちた腕の筋力も戻さねばデス。

今回撮影時にはバリアブルNDフィルターを使わずにHidaのNDフィルターホルダーを取り付けて日中の撮影をしてみました。

これまでk&f conceptのバリアブルNDフィルターを使ってたのですが どうも色ムラが目に付くのですよね。

もうちょっと高価なバリアブルNDフィルターを買えばいいのでしょうけど、色ムラやXムラはどうしても発生するので、先ずは写真撮る時にも問題なく使えるフィルタシステム買おうと思って調べてたら適度な価格で使い易そうなのがHaidaでした。

このHAIDA M10 フィルターホルダーはドロップインと角形フィルターの併用も出来るので風景写真撮る時にも組み合わせで色々使えるのが良いなという感じです。

動画利用で良いかもと思ったのはドロップインシステムです。

レンズにホルダーさへ取り付けておけば、ドロップインフィルターをカチャンと差し込むだけ。

ねじ回したりマグネットフレームを取り付けて作業の簡略化なんて事もしなくていいので最終的にコストダウンにもなるかなーと思ってみてこれにしました。

後はドロップインフィルター利用時で広角側でケラレル事が無いのも個人的には良い点です。

これまでk&f conceptのバリアブルNDフィルターを使ってた時は広角側はケラレてたので凄く嫌な点でした。

後は一枚ガラスなのでムラとかは出ないので良いかなと。

欠点は今のところ動画撮影でよく使う濃度がND 0.8 ND 1.8の二種しか国内でなくて、その間の1.2と1.5が無いんですよね。

そこが流通してくれれば個人的には使い勝手は良いです。

後はどうしてもドロップインフィルターはサイズが大きいので荷物が増えるし、割れやすい感じがするので扱いに気を使うところですかね。

使ってる時は本当に気に入ってます。

そんな感じで年末からα7sIIIを中心に色々アイテムを買い揃えているので写真や動画を撮りに出掛けたり、旅したりしたいですね~。


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